電源の入れやすさ
画像の一番右のボタンをワンクリックするだけで、電源Off/Onができる。
Bluebuds Xは4秒ほど長押しする必要があったので、これは良いポイント。
バッテリーの持ち
新品&カタログスペック20時間ということもあり、1日でバッテリーが半分まで減るといった事はない。今後の劣化具合にもよるが、期待できる感じ。
持ち運び
Bluebuds Xはハードケースがついていたのだけれど、うまくケーブルがしまえなくて不快な思いをしたので結局ケースは使わなくなり、カバンのチャック付きの場所に放り込んでいた。
Y50BT は専用のキャリングポーチ(ソフトタイプ)が付いているので、有事の際の充電用ケーブルと、イヤホンジャック用のケーブルと共に持ち運んでいる。
ヘッドホンなので鞄の中の占める容積は増えてしまったが、今のところ大きな問題には感じていない。夏は暑いからイヤホンにするだろうし。
なお、折りたたんだ状態でもケースから少しパーツがはみ出る。自分の仕舞い方が悪いのかは不明だが、もう少し大きな袋にしてくれても良かったんじゃない?という気はする。
音漏れ
当然ながら、Jaybirdに比べるとすごい漏れる。
電車の中やエレベーターの中等、公共の場所では気をつける必要がある。
つけ心地
Jaybirdは2時間ほど装着していると、イヤーチップの大きさがあっておらず両耳が痛くなった。Y50BTは側圧が強いので、4時間ほど連装着していると右耳が痛くなった。
この点はどちらも変わらないが、Y50BTのほうがつけやすさと外しやすさは良い。ただし、下や上を向くとずり落ちてしまうのでスポーツ用のJaybirdのほうが活動向き。
音質
30時間ほど鳴らしたけれども劇的に変わるとかそういうことはない。値段なりだと思う。
色々な種類を視聴してみて判ったけど全体的に篭もった音になっている気がする。音量を上げていけばそれなりだし、イコライザでチューニングすれば良いだろう。
この辺りは色々なBluetooth製品を視聴したけどどれも同じだったので元から期待はしていけない。
総括
製品として総じて不満はなく、Bluebuds Xよりは使い安い。
ただし、もちろんスポーツ中には使えないので状況によって使い分けましょう。
音質は篭りがちだが、Bluetooth製品全般に言えることなのでそこは諦めて、有線からの開放のメリットを味わいましょう。クリアサウンドを求めるのならちゃんとしたリファレンスヘッドホンで聞きましょう。
という感じ。
18000円なら十分に買いだと思う。
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