
コローメンスコエへ向けて出発

まだ午後2時だというのにこの日差し。。。

道行く人も眩しそう。

まだ昼ごはんを食べていないので、じゃがいもの店に入る。ボルシチとでっかいじゃがいものの石焼きイモ。これがまた美味い。

2016年は申年だから猿らしい。干支がロシアにもあるなんて!

コローメンスコエの駐車場側の入り口に到着。これは反対車線にあるマンション。どんな人が住んでいるんだろう。

地図。この時点でマイナス15℃ぐらいあって、全部歩ききる自信はなかった。。。

世界遺産に辿り着く前に日が落ち始めてきた。相変わらず早過ぎる。

何かの建物。忘れてしまった。

整備された道を歩く。

世界遺産が見えてきた。

小高い丘になっていて、モスクワ市内が見える。

到着。もともとここはコローメンスコエ村があり、そこの教会だったらしい。

建物の屋根は不思議な模様になっている。ロシアの建築物は細かい装飾がされているものが多い気がする。

これもまた何かの建物である。

これはピョートル大帝の小屋。

噂の張本人。相方さんに聞いた逸話だと、まだ帝政ロシアの時代に国力が不足していたので、自分でヨーロッパはどんな国なのかを見て回ったらしい。偉い人だ。

ここでようやく敷地の半分まで歩いてきた。

せっかくなので丘の下のモスクワ川沿いを歩くことにしたが、すごい寒い。前のカップルは寒そうな感じを出さずに歩いているから現地の人達はこんなものかと思っているのだろうか。

終端まで行ってやんよ!と意気込んで歩くも、電灯がかなり先まで続いているのと、気温の寒さと川沿いの風にやられる。。。

川から煙が上がっていた。。。水蒸気なんだろうけどどういう現象で発生するのだろうか。

諦めて公園側に戻り、駅の近くに行ったところに馬車の停車場の案内を発見。そういえば、所々で馬車を見かけた。

駅が見えた!

本日の夕食のオームリ専門レストラン(バイカル湖でしか生息していない魚)を食べに移動する途中。池が凍ってた。。。道理で寒いわけだ。。。

寿司バーって読むんだぜ。

20分程歩いてレストラン「オームリの樽」に到着。

店内は落ち着いた感じ。

念願のオームリ。味と匂いははたらに似ている。美味しい。
あまりに歩きすぎたので今日の探索は終了。大人しく部屋に帰りました。
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